私、音楽教室Cherryの主宰者は世間一般的に言うと健常者です。
近い家族に障がいを持つ者はいません。
では、何故障がい者支援を?
これは一言で表すとしたら
『障がい者も音楽が好きだから』
です。
正確に言えば、障がいがある方がピアノを弾いたり、ギターを弾いたり、歌ったり、踊ったりすることが出来ると思っていませんでした。
教室を始めようと考えていた頃、地元で開催された障がい者を主役にした音楽祭に演奏で出演した際に、全身で音楽を楽しむ障がい者を目の当たりにし、衝撃を受けました。
5歳からYAMAHA音楽教室に通い、型にはまった音楽を基礎から学んできた私にとっては、自身の固定概念を崩された瞬間でした。
『音楽ってこうだよな。。。』
『楽しそうだな〜。。。』
と、あっけにとられた記憶が今でも鮮明に蘇ります。
それからというもの、自身の教室は障がいや困り感があっても入会できるスタイルにしました😊
障がいがあっても無くても、人には個性があり1人1人違います。
私は、1人1人の個性をよく知り探索し、レッスン内容を十人十色で変えています。
その形が人から人へ伝わり、現在は約4割が障がいや困り感のある生徒です。
私はそんな子たちから毎日刺激をもらい、たくさんの気付きを得て今の仕事にやりがいを感じ自信に繋げることができています(◍•ᴗ•◍)✧*。
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